第1回・全国こども絵画大賞 入選作品紹介 ~幼児の部~
(評)亡くなってしまったペットを描いたものですが、悲しみを乗り越え、亡くなっても幸せであってほしいという祈りが感じられ、大賞にふさわしい作品です。
(評)これぞ「男の子」といった作品。大胆な構図で何が自分にとって大切なものかが明白です。
(評)お花見の絵は物質的なものでなく、目に見えない風を線で描いた感覚がすばらしい。人も花も喜んでいる楽しい感情を打算なしに素直に描ききっています。
(評)家族の絵は一番大切なものはこれだ、という意思を感じます。
(評)カニの作品は子どもらしい目線を感じます。大人では描けない絵だと思います。
(評)家族の絵はコロナ禍のなかで描かれたことを思うと、感慨深いものです。
(評)とても3歳の子の作品には思えない力強い筆運びに感心しました。迷いなく描き上げたものです。
入選作品・小学生の部はこちらからご覧ください。
どれも見応えのある、素晴らしい作品でした。
ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました!
「あんのん基⾦」は、⼈々の笑顔を増やす⼤切な基⾦です
すべての人の苦しみを除き、喜びを願う気持ち。これは、仏教徒の基本精神です。日蓮宗では、このように他者の幸せを願い、そのために自らが行動する慈悲の精神にのっとり、社会活動を支援しています。
「あんのん基金」は、様々な社会活動・地域貢献・国際協力を行う団体や活動を支援する大切な基金です。戦争、天災、貧困、環境などの諸問題に対峙する世界中の方々へ、民族や宗教、文化の違いを超えて最も有効な支援を届けること。そして明るい社会を育て、人々の絆と笑顔を増やしていくこと。一人ひとりの小さな善意がこれらを実現し、明るい社会をつくる大きな一歩となります。
日蓮宗では、教師・檀信徒はもとより、多くの方々に広く支援を呼びかけてまいります。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。