2021.06.14

法華経画・SDGs17のアートワーク 展示会のご案内

当サイト内でも特集した天野喜孝氏の法華経画、SDGs17の行動指針を描いた仏教アートと、世界を変えるキャッチコピー大賞の大賞作品が一堂に会する展覧会を、6月22日〜26日の5日間、銀座で開催します。

『法華経で説くSDGs展』

(画像選択でPDFデータをダウンロード出来ます。)

 

800年前、疫病や戦争などで苦難の時代だった鎌倉時代に生まれ、平穏な世の中の実現に翻弄した「日蓮聖人」による法華経の教え。
その教えは800年後の現代、SDGs17の目標の達成のヒントになる「世界を変えるキャッチコピー」へと変換されて、17名の作家が描く仏教アートとともに未来へと繋ぐプロジェクトとなりました。

本展覧会では、天野喜孝氏が描いた法華経画、SDGs17の行動指針を描いた仏教アートと17のキャッチコピーを通して、SDGsを考えていただけます。

なお、初公開となる、法華経画・キャッチコピー・仏教アートが掲載された「800年後のニュースリリース」(全長4メートル)も必見です。

◆展示会概要
・日時:2021年6月22日(火)~26日(土) 13:00〜18:00(26日のみ11:00〜15:00)
・場所:銀座第7ビルギャラリー(map:https://goo.gl/maps/g1Y7xkAWosdtvvfr8)

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あんのん基⾦」は、⼈々の笑顔を増やす⼤切な基⾦です

すべての人の苦しみを除き、喜びを願う気持ち。これは、仏教徒の基本精神です。日蓮宗では、このように他者の幸せを願い、そのために自らが行動する慈悲の精神にのっとり、社会活動を支援しています。
「あんのん基金」は、様々な社会活動・地域貢献・国際協力を行う団体や活動を支援する大切な基金です。戦争、天災、貧困、環境などの諸問題に対峙する世界中の方々へ、民族や宗教、文化の違いを超えて最も有効な支援を届けること。そして明るい社会を育て、人々の絆と笑顔を増やしていくこと。一人ひとりの小さな善意がこれらを実現し、明るい社会をつくる大きな一歩となります。
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