第1回・全国こども絵画大賞 入選作品紹介 ~小学生の部~
(評)おばあちゃんの顔に菩薩を感じます。花に明暗をつけたテクニック、うっすら透けて見える下書きの線に、作者の葛藤や作品に込めた思いを感じました。
(評)地球の中に世界遺産を描いて6人が囲んでいる絵は、地球規模の視点と多彩な色使いがいいです。大切なものというテーマで地球環境に踏み込んだところが見事です。
(評)漁師のようなおじいさんを貝で囲んだ絵は、構図の大胆さだけでなく、さまざまなテクニックを駆使した力作で、インパクト満点。
(評)絶滅危惧種のシラコバトを描いた作品は、類のない発想とバックの描き方が巧みです。
(評)登校する様子の絵は、左の虹のモニュメントが希望の象徴のように描かれている点が良いです。
(評)食べ物は美味しそうに描くことが一番です。楽しい1日だったことが伝わります。
(評)前髪の感じがいいですね。明るく元気に描けているところが素晴らしいです。
入選作品・幼児の部はこちらからご覧ください。
「あんのん基⾦」は、⼈々の笑顔を増やす⼤切な基⾦です
すべての人の苦しみを除き、喜びを願う気持ち。これは、仏教徒の基本精神です。日蓮宗では、このように他者の幸せを願い、そのために自らが行動する慈悲の精神にのっとり、社会活動を支援しています。
「あんのん基金」は、様々な社会活動・地域貢献・国際協力を行う団体や活動を支援する大切な基金です。戦争、天災、貧困、環境などの諸問題に対峙する世界中の方々へ、民族や宗教、文化の違いを超えて最も有効な支援を届けること。そして明るい社会を育て、人々の絆と笑顔を増やしていくこと。一人ひとりの小さな善意がこれらを実現し、明るい社会をつくる大きな一歩となります。
日蓮宗では、教師・檀信徒はもとより、多くの方々に広く支援を呼びかけてまいります。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。