六月大歌舞伎 第三部『日蓮』観劇記
2021.06.18
六月大歌舞伎 第三部『日蓮』観劇記vol.2 小松美羽さん
六月大歌舞伎 第三部『日蓮』観劇記第2回は、現代アーティストの小松 美羽さんです!
仏教三大霊山である身延山で、私は日蓮聖人が今もなお人々のお心を想い祈り続けていることを知りました。歌舞伎座での「日蓮」公開初日に観劇させていただき、日蓮聖人のとても強く慈愛に溢れたお姿に心が震えました。
姿や身分などで人を差別しない、救いを求める声に耳を傾け誠実に向き合う。そのお姿は、私の心の中にある日蓮聖人そのものでした。
市川猿之助さんはじめ、多くの役者さんの言霊も素晴らしかったですし、まるで大いなる風が辺りを支配したかのような体感を得ました。
生年月日:1984年11月29日
出身:長野県坂城町
血液型:O型
趣味:狛犬研究、神社仏閣・世界遺産探訪
女子美術大学短期大学部 2004年度卒業
女子美術大学 特別招聘准教授
小松さん、ご寄稿ありがとうございました!
小松美羽さんには、過日4/17、身延山久遠寺にてライブペイントも奉修頂いております!
六月大歌舞伎は28(月)が千穐楽。
詳しくは >>> コチラ <<< をご覧ください。
2021.06.18
「あんのん基⾦」は、⼈々の笑顔を増やす⼤切な基⾦です
すべての人の苦しみを除き、喜びを願う気持ち。これは、仏教徒の基本精神です。日蓮宗では、このように他者の幸せを願い、そのために自らが行動する慈悲の精神にのっとり、社会活動を支援しています。
「あんのん基金」は、様々な社会活動・地域貢献・国際協力を行う団体や活動を支援する大切な基金です。戦争、天災、貧困、環境などの諸問題に対峙する世界中の方々へ、民族や宗教、文化の違いを超えて最も有効な支援を届けること。そして明るい社会を育て、人々の絆と笑顔を増やしていくこと。一人ひとりの小さな善意がこれらを実現し、明るい社会をつくる大きな一歩となります。
日蓮宗では、教師・檀信徒はもとより、多くの方々に広く支援を呼びかけてまいります。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。