六月大歌舞伎 第三部『日蓮』観劇記
2021.06.18
六月大歌舞伎 第三部『日蓮』観劇記vol.8 佐渡島 庸平さん
六月大歌舞伎 第三部『日蓮』観劇記第8回は編集者/㈱コルク代表取締役社長の佐渡島庸平さんです!
日蓮聖人が圧倒的に”生きる”ことを賛歌し、今を良くすることに命をかけた人だということが、力強く伝わってきました。
多くの宗派が来世に救いを求めるなかで、どこまでも現世にこだわり続けた姿勢は、現代を生きる我々を助ける思想にもなると思います。
2002年講談社入社。週刊モーニング編集部にて、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、などの編集を担当する。
2012年講談社退社後、クリエイターのエージェント会社、コルクを創業。著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集、著作権管理、ファンコミュニティ形成・運営などを行う。
従来の出版流通の形の先にあるインターネット時代のエンターテインメントのモデル構築を目指している。
公式HP:https://corkagency.com/
佐渡島庸平さん、ご寄稿ありがとうございました!
六月大歌舞伎は28(月)が千穐楽。
詳しくは >>> コチラ <<< をご覧ください。
2021.06.18
「あんのん基⾦」は、⼈々の笑顔を増やす⼤切な基⾦です
すべての人の苦しみを除き、喜びを願う気持ち。これは、仏教徒の基本精神です。日蓮宗では、このように他者の幸せを願い、そのために自らが行動する慈悲の精神にのっとり、社会活動を支援しています。
「あんのん基金」は、様々な社会活動・地域貢献・国際協力を行う団体や活動を支援する大切な基金です。戦争、天災、貧困、環境などの諸問題に対峙する世界中の方々へ、民族や宗教、文化の違いを超えて最も有効な支援を届けること。そして明るい社会を育て、人々の絆と笑顔を増やしていくこと。一人ひとりの小さな善意がこれらを実現し、明るい社会をつくる大きな一歩となります。
日蓮宗では、教師・檀信徒はもとより、多くの方々に広く支援を呼びかけてまいります。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。